30歳ビジネスマンの日記

昨日より今日 今日より明日

ワークライフバランス…

やっとブログを書くことが出来ました。

前回の更新が2/10なので1ヶ月以上振りです…

 

昨今、ワークライフバランスってよく耳にします。ですが、この一ヶ月は会社事情でほとんどの時間を仕事に費やすこととなってしまいました。

先輩営業が2月末で転職することとなり、年度末という時期で営業人員の補充も難しい状況から、現在の北見のマンパワーで4月の人事異動の時期まで乗り切るという指示…

営業人員は、所長と先輩営業と私の3人ですが、元々少ない人員で戦っているため、営業エリアは競合他社に比べ倍以上。所長と私は3月末までの新築案件を抱えている状況の中での1人減は、絶体絶命のピンチ…

そして、4月以降の体制もあり、辞めた先輩営業のエリアは私が持つこととなり、2月中旬から同行営業にて引継ぎ開始し、現在2人分のエリアをカバーしています。

正直、辞めた人間にもタイミングとして問題があるのですが、今回の会社の対処にも厳しい目で見ています。

これまでも営業人員が辞めていく状況があり、マンパワー不足がギリギリの状態を長引かせていた中で、北見の人員がいなくなりました。どの支店・営業所も厳しい状況なのは理解できますが、人員補充の手を打つのが遅かった…それぞれに人生があるので辞めることは否定できませんが、会社事情で今お世話になっているお客様にご迷惑お掛けする理由にはなりませんよね…ある程度の人員は確保しておかなければなりません。

ただし、愚痴をこぼしたところで状況は変わりません。何より、目の前のお客様にご迷惑をお掛けしないようしなければならない。

あまり詳しくは書きませんが、持てる体力をありったけ投入し、やり切った1ヶ月でした…体調を崩さないことが自慢だったのに、しばらく振りに風邪を引いてしまったのが悔しいですが…

でも、不思議と達成感もありました。会社事情ということもあり子育て中の妻の理解も得られたため、全ての時間を費やし、普通じゃ有り得ない量の仕事にも、チャレンジしました。結果としては、普段よりもより効率的に業務を行う技も身に付き、これまで以上に電話やメール、郵送等を駆使することで、営業としての幅も確実に大きくできたと思います。

題名にも挙げましたが、ワークライフバランスって言葉をよく耳にするようになりましたよね。過労死や仕事による自殺などにスポットライトがあたるようになり、確かに問題にしなければいけません。ですが、仕事一辺倒な時間のお蔭で成長できる部分もあると感じた1ヶ月だったんですよね…これがノーマルになると問題ですが、突発的な状態であれば愚痴も言わず思い切ってチャレンジすることも重要であると思いました。

家族との時間など平和な環境も勿論良いのですが、厳しい状態でこそ成長できることも間違いなくあります。仕事とプライベートは別って聞くことも多いのですが、仕事での成長は間違いなくプライベートにも生きてきます。

営業人員の補充までもう1ヶ月あり、まだまだ山は続きますが、何かと使命だと考え、やり切りたいと思います!!

本当の財産…

忘れられない敗戦が胸にあることが生涯の財産なのだと思う…

 

元大リーガーの松井秀喜さんは、「辞めた今でも、何度も脳裏に蘇るのは勝利ではなく、いつも敗戦だ」という。

その悔しさがあるからこそ、次のチャレンジがあるのだと思う。

 

以下、松井秀喜さんの高校野球の評論でのメッセージです。

 

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僕は恵まれた選手生活を送った。

プレーしなくなって2年経つ。

それでも未だに気が付くと、負け試合の事を考えている時がある。

高校生が痛い敗戦を引きずるのは仕方ない。

ただ、どんな思いを抱えていても、先に進む以外にできることはない。

 

誰も永久的に勝ち続ける事はできない。

 

敗戦は付きもので、スポーツは人生の早い段階でそういう感情を乗り越える訓練をする場である。

残念ながら苦い思い出は、いつまでたっても苦い。

失敗を糧に成功を収めても悔しさは残る。

悔しさという感情と、敗戦を未来に生かす論理的思考は別のものだ。

悔しい思いで夏を終えた選手たちは、忘れられない敗戦が胸になることが生涯の財産なのだと思う。

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ふと見かけた記事で、高校生最後の大会での、早々に散った試合を思い出す。

言ってしまえば、練習試合で負けた記憶のない相手。

気付けば延長戦も終わりPK戦へ。

サドンデスになり、センターバックである私が蹴るか、別のフォワードが蹴るかの選択になった。

私は、譲った。逃げた訳ではないのは覚えているが、本職のフォワードに譲った。

結果的に外し、相手は決めたため、負けた。

悔し涙が止まらなかった。

ここぞという場面では、挑戦しなければいけないと胸に刻んだ。

今覚えば、一生ものの、本当の財産なのだと、松井秀喜さんの言葉で思うことができた。

そして、土壇場での挑戦ほど無謀なことはなく、日々、一瞬一瞬に挑戦して初めて土壇場でも勝負できるのだと思う。

あの日に感謝ですね。

 

 

仕事の動機づけ…

ちょっと仕事に迷っていた時に見かけた記事です。

 

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有意義な仕事をしたいと思うのは、外側からの動機づけではなく、内側からの動機づけによるものであるようです。

 

外側からの動機づけは「外発的動機づけ」と呼ばれています。

見返りを得ることが目的でなにかを行う、例えば給料やインセンティブです。

 

逆に内面からの動機づけは「内発的動機づけ」と呼ばれています。

内発的な動機は、心の奥深くにあるもので、外側からの動機よりはるかに豊かです。

生徒の成長がやる気の源になっている教師や、患者の健康改善が原動力となっている医師は、内発的に動機づけられていることになります。

そういう教師や医師の場合は、自分の仕事の「意義」が内発的動機づけにつながっています。

つまり、見返りや報酬がなくてもやりたいと思うのなら、内発的に動機づけられていたことになります。

 

そして最近の調査結果を見ると、内発的動機づけだけに専念した方がよいようなのです。 

 

イェール大学のチームが14年にわたって、士官学校の生徒たちの入学の動機を調べ、その後の追跡調査を行いました。その数は1万320人。

そのうち、内発的な動機で入学した生徒たちは、外発的な動機で入学した生徒に比べ、士官学校を卒業する確率、士官となる確率、昇進する確率、陸軍にとどまる確率も高いことがわかりました。

しかし、内発的な動機(「兵士たちを率いたい」「国に奉公できる」など)と、外発的な動機(「もっと条件のいい仕事に転職したい」など)が両方とも強かった生徒たちは、内発的な動機で入学した生徒ほどの成功は収めていなかったのです。

 

チームの予測に反して、2つの強い動機を持つ生徒たちは、成功を測るすべての指標で、内発的動機だけの生徒を下回っていました。

一見矛盾しているようですが、従業員が、仕事の金銭的な見返りではなく、仕事の意義や影響に目を向けるよう手助けすることが、彼らの仕事の質を改善し、結果として金銭的な成功に導くこととなるのです。

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普通に考えて、内発的な動機づけと外発的な動機の2つを強く持っていた方が、ストイックにバリバリやって上に上がっていきそうな気がします。しかし、他に金銭的に恵まれた環境があれば簡単に移動しますよね。

内発的な動機づけだけの人間は、まさに利他に生きているように見えますよね。判断の基準が、「貢献」なのでしょう。

 

たしかに、そんな2人の部下がいた場合、引き上げたくなるのは内発的な動機づけだけで生きている人間でしょう。きっと、お金にならない仕事でも意義を見出し、組織、ないしは社会に貢献する。辛い環境でも投げ出さず、何とか活路を導き出す。

 

私も、いかに「医療に貢献できるか」に集中して仕事に向き合わねばと考えさえられました…

頑張り時…

1月もあっという間に過ぎ去り、2月に入りました。

 

年明けから、新築案件の入札ラッシュ、社内では昇格試験を受けることとなり、非常に立て込んだ1月でした…

結果的に、反省点も多々ありますが他社よりも一番案件を獲得出来たようです。中途入社してすぐ新築案件があると聞きぞっとしたのも、今となっては懐かしいですね。まずは一安心ですが、搬入スケジュールの打ち合わせ等まだまだ気は抜けない状態が続きます。

また、別地区の営業担当が退職することとなり、4月の人事異動まで人員の補充がないとの流れになりました。私の方でカバーすることとなり、2ヶ月間社内で一番担当エリアを受け持つことになります。

何より、お客様にご迷惑をお掛けせざる負えない状況を悔しく思いますが…頑張り時ですね。

苦しい分、得られることも多いと信じ乗り切りたいと思います!!

踏ん張り時…

予想はしていたのですが…かなり立て込んできました。

 

担当している新築案件がいよいよ形になってくる中で、締め切り間近での仕様変更打合せ→即見積作成、仕様書変更とスケジュール管理が崩壊しています。

他担当施設については、通常の営業をかけ続けているので、普段でも詰めて仕事を遂行しているだけに当然の結果ですね…

 

ただ、たからといって他施設を手薄にするのも悔しいので、ぎりぎりの中でも攻めの姿勢でいきたいと思います。

 

そんな中で、さらに昇格試験の案内が会社から来ました。

中途入社して以来、幸い順調にポイントが上がっていたようで、喜ばしいことですが…タイミングとしては最高に忙しい時期とかぶっちゃってますね。

試験はパワポでの発表と面接、小論文ですが、自分と向き合うにはとても良い内容です。

成長できるチャンスと捉え、頑張りたいと思います。

一日一日を全うする…

今日で3連休も終わり、明日から仕事です。

 

先週は、正月気分も抜けない中仕事も立て込んでしまい、完結していない仕事がいくつも残ってしまいました…

明日はがっちり早起きして、対処したいと思いますが、反省していたところに見かけたイチローの習慣について書きたいと思います。

 

「一日の反省はグラブを磨きながら、昨日は何を食べたか、よく眠れたか、というところから、実際にゲームが終わるまでに起こったすべてのことをよく振り返って考えてみる」

 

一日一日に全力で準備し、臨み、反省する。一日一日を全うしていますよね。

これって、している方も多いと思いますが、何かしら急用が出来たり立て込んだりすると後回しにしてしまいます。そんな時にミスって起こるものですよね…

 

毎度、イチローから、当たり前を当たり前にする大切さを学びます。

早くも新年反省の気持ちでスタートしましたが、明日から全力で一日一日を過ごしていきたいと思います。

仕事始め、第一週終了

4日が仕事始めで、もう金曜日。

本年もあっという間に終わるかと思うくらいのスピードで第一週を終えました…

 

今週は、挨拶回りでのんびりと雑談でも楽しもうと思ったのですが、イレギュラーに別エリアの案件もフォローしたりとてんやわんやでした。

 

振り返ると、忙しさとは関係のないところで、お客様に怒られたことが大きな反省です。

幸いお客様にも恵まれ、普段あまり怒られることはないのですが、そのお客様には

2年間で7、8回程怒られています…ただ、いつも間違ったことは言わない。

今回は、お伝えする情報の順番で怒られました。欲しい情報を先に言えといわれたのですが、実際その通りなんですよね?お忙しい中でご対応して頂いているので、完全にこちらの配慮が足りなかった。

元々持ち合わせていた知識の部分で褒められたことは何度かありますが、仕事ではまだなんです。せっかくなので、今年はこのお客様に一回でも褒められるよう全力で対応したいと思います。

 

嬉しかったこともありました。際どい機器案件が、弊社からご提案していた機器に決定しました。毎度この瞬間は本当に嬉しく、営業冥利に尽きますね。

 

今年一年は、新築案件やら諸々で相当忙しくなるでしょう。そんな一週間でしたが、一つ一つの出来事をしっかり楽しみたいと思います。