「できる人の仕事のしかた The Rules of Work」
今日は、リチャード・テンプラー著 できる人の仕事の仕方 The Rules of Work を紹介します。
著者は、マネージャー補佐をしていたころ、マネージャーの昇進争いで、評価の劣る同僚に先を越されてしまいます。
仕事というのは、経験があり、実務能力が高いだけでは十分ではない。
そこからの著書の経験をもとに、シンプルに仕事のルールが108書かれています。それもあってか、数年前に読んだのですが、色々な場面でルールを思い出します。
ただし、最近は失敗したな~と思ってからルールを守れていないことに気付いたり。
一度インプットしているので、必要な箇所のみ一気に復習できるかと思っていましたが、改めてルールへの認識が甘いことに気付きました…
この本の良い点は、ルールが一つ一つ独立しているので、自分の足りないところをポイントで考察できる点です。読み返しやすいので、定期的に自分を振り返ることに活かせる書籍となっています。
コンビニとかでたまに見かけることもありますので、是非ご一読をオススメします。