依頼方法…
仕事柄、仕入れ先などに仕事を依頼することが多くあります。方法はいくつかありますが、代表的なものとして口頭、FAX、メールなどがほとんどです。
勿論相手の状況によって使い分けますが、よくあるのが依頼をしても返答がなかったり、見積もりはきても商品サンプルはこなかったり、完全に忘れられていたり…
人間である以上、ミスが起こりますよね。
私自身、気を付けていても、立て込んだ時などに依頼された仕事が抜けてしまい、ぎりぎりで気付いて焦ることがあります。
ただし、たとえ自分のミスではなくても結局不利益を被るのは私ではなくお客様なのです。
ついつい、「こちらは依頼していたのですが…」と言い訳しがちですが、筋としてそういった言い逃れはしたくない。
実際、依頼をかけて終わりでは、お客様に必ず迷惑をかけることになります。
そのため、私の場合、依頼は電話だけやメールだけではなく、よく上記の方法を組み合わせています。
例えば、仕事の依頼のメールを入れてから、少し間をおいて電話をすることが多いです。前もって返信があれば、返事に対するお礼と併せて軽くメールでは伝えにくいニュアンスを伝えたりします。一度しようと思ってから後回しにして頭から抜けてしまうパターンが良くあります。時間をずらして再度連絡することにより、依頼内容を再認識して貰えるので、抜けてしまうことによる遅延のほとんどを防ぐことができます。
ちょっとした一手間ですが、ミスが起こってから対応するよりも時間と気持ちに余裕ができるのでオススメです!