『の』の字で相手を受け入れる…
先日、TVでノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんが出演されていました。
「置かれた場所で咲きなさい」を読んで以来、その人としての深さに感銘を受け、密かにファンなのです。
そんな渡辺和子さんが、番組の中で『の』の字の大切さについて紹介されていました。
それは語尾に『の』を付けるというものです。
家族が「ああ疲れた」と言ったら
「疲れた『の』」
夏に「ああ暑かった」と言ったら
「暑かった『の』」
決して、その言葉を聞き流したり、「こっちも疲れてるよ」と自己主張で返してはいけないそうです。
確かに、こんなこと言われると会話が続きませんよね…
仕事というより、自分と親しい相手、特に家族とのコミュニケーションでとても有効かと思います。
夫婦だけでなく子供にも使える簡単な言葉ですし、何よりシンプルなのが良いですよね。
語尾に『の』を付けて相手気持をそのままを受け入れる…
早速実践してみたいと思います!