依頼後の進捗確認の大切さ…
社内、社外含め、多くの人と関わりながら仕事をします。
そして、よく、人それぞれで仕事の完了地点の違いに戸惑うことがあります。
身近な方ですが、仕事の進捗を確認すると、「あれはもう連絡したよ!」と返事が来ることが多いのです。「まだ回答が来てないんですか…改めてご連絡して頂いてもいいですか?」と誘導してやっと進捗確認ができます。
ここにとても違和感を感じるのです。
依頼されたことをメーカーさんなどに依頼して、あとは待つ段階になります。確かに、ある意味で終わりな気持ちも分かります。ただ、ここで終わってしまうと、相手にミス(仕事の忘れや、トラブルによる遅延)があっても、すぐにフォローしないので中々気付けない。この待つ段階でのやりとり不足で、お客さんを待たせり、ご迷惑を掛けてしまうことが多いのです…
私は、相手に依頼をしてから、しっかり返答が来るまでの一連の流れが完了するまで気を抜けません。
依頼してからいつもより少し時間がかかっていると、進捗を確認するようにしています。勿論、しつこい進捗確認だと煙たがられるこもあるでしょうから、タイミングと内容には気を付けます。このちょっとした配慮だけですが、仕事を自分の意識の範囲内で管理できるようになり、劇的に仕事の回転が良くなるのです。
また、進捗確認を入れておくと、お客さんや上司など他者から自分に確認が入っても、「◯◯中の段階なのであとどれくらいで来ると思います」と即答できます。これが、分かっていないと、確認の電話をいれたり、つながらなければメールを入れたり、とイレギュラーな仕事が発生するのです。
この仕事に対しての感覚の違いは、本当に様々です。
色んな働き方があるでしょうし、目上の人だと中々言えないですが…こういった違いは、これからぶち当たる壁かなと感じています。
まだまだ言える人間ではないですが、自分の仕事への姿勢で何か伝えていけるビジネスマンになりたいですね。頑張ります!!